伝統風水ひとことアドバイス 

伝統風水によるバイブレーションの調整を行うには家の図面、地図、完成年、使用者の生年月日などいろいろな情報が必要になります。とはいえ、一般的に効果的なエネルギー調整のテクニックも存在することは事実です。ここでは誰でも簡単に出来る風水エネルギー調整の方法をいくつかご紹介しておきますので、是非お試し下さい。
2006年(2006年2月4日~2007年2月4日)の飛星図
第八運(2004年2月4日~2024年2月3日)の風水エネルギー 

伝統風水における三元九運説によれば、地球の天の気は20年に一度おおきくシフトすると考えられています。

2004年2月4日から20年間は第八運という期間に入り、中心に八白土星という土性のエネルギーが巡ります。この八白土星のエネルギーは概して大きな変化期をあらわすとともに、伝統の復活や再生などを意味するエネルギーとされています。

第八運気に共通する風水アドバイスです。

■建物の中心から見て東北の山は子孫繁栄と健康をもたらす
■建物の中心から見て西南の水は財運(資産)をもたらす
■建物の中心から見て東の水は金運(キャッシュ)をもたらす
■東北高&西南低の土地が良い
■第八運に完成した建物では、東北向きか西南向きが比較的強いエネルギーを持つ

今年の風水アドバイス
 

上図は一般的に市販されている暦に掲載された方位吉凶図ですが、伝統風水(玄空派)のエネルギー配置を調べる場合にも使用することが出来ます。

この図は2006年の1年間に限り巡ってくる年の飛星(エネルギー)を示したものです。伝統風水で正確な調整を行うには家が独自に持つ三層のエネルギーを調べた上で年の飛星との相関関係を分析する必要があります。しかし、年の飛星を見ればおおまかにその年限りで巡ってくるエネルギーの特徴を知ることが出来ます。

このエネルギー配置は全ての建物に共通するものです。従って、この図から今年1年限定のおおまかな風水処方を施すことが可能になります。但し、一番重要なのは、家が独自に持つエネルギーなので、簡易アドバイスの効果は限定的なものとなります。

図面の見方 上記図面の中心(風水の用語では太極といいます)を家の中心に重ね合わせます。その際、家の中心から見て北は地図上の北(真北)ではなく、実際磁石で測定して得られた北(磁北)になるので注意が必要です。東京近辺では、だいたい磁北は真北から西に6度ほどずれます。正確に測れない場合はだいたいの見当で八方位の場所を定めてなるべくその中心付近を対象とみなせば良いでしょう。以下方位ごとのひとことアドバイスです。

 大変良い八白土星のエネルギーが巡ります。八白土星は2024年2月3日まで天の気をコントロールするリーダーの役目を持つ旺気です。強い財運をあらわすエネルギーです。北側から多くの気を取り入れるように工夫すると良いでしょう。エネルギーの活性化に水晶などを置くと効果的です。特に10月8日~11月6日、12月7日~1月5日はこの方位を積極的に使用して下さい。

東北 名誉と仕事運をもたらす六白金星のエネルギーが巡ります。北の八白土星とコンビネーションを組むと一層力を発揮します。ここの通気も良くして、水晶など置くと良いでしょう。ここでの火の取り扱いは控えて下さい。特に11月7日~12月6日にはこの方位を積極的に使用しましょう。

 知性とスピリチャリティーを司る一白水星の生気が巡ります。通気を良くして下さい。10月8日~11月6日に一輪挿しを飾ると恋愛運がアップすることでしょう。

東南 病気をあらわす二黒土星が巡ります。栓を開いたひょうたんを置いてください。ひょうたんには病気の気を緩和する効果があります。10月8日~11月6日は特にこの方位の使用には注意が必要です。

 コミュニケーションや争いを司るする七赤金性のエネルギーが巡り南に玄関やバルコニーがある場合は戸締りを厳重に。11月7日~12月6日には特にこの方位での火気の取り扱いに注意してください。 

西南 コンビを組んだエネルギーを強める効果のある九紫火星の生気が巡ります。通気を良くして北から来る八白土星のエネルギーとつなげると良いでしょう。ここでの火や尖ったものの取り扱いには注意してください。 

西 伝統風水では最も恐れられている五黄土星(死を司る)が巡ります。北との通気を良くして八白土星と組合わせる事によりエネルギーを転換することが出来ます。7月7日~8月7日と9月8日~10月7日は特に要注意。金属製の風鈴やひょうたんが五黄土星のエネルギーを抑えるのに効果的です。ピアノのメロディーもおすすめです。 

西北 ロマンスと学問を司る四緑木星が巡ります。7月7日~8月7日と9月8日~10月7日は恋愛運・勉強運アップのチャンスです。西北方位に一輪挿しを飾ってみましょう。

太歳(たいさい) その年の干支が巡る方位を指し、風水ではこの方位を継続的に向いたり、この方位の改装を行ったりすることを戒めています。従ってテレビやPCなどの配置には注意してください。

三殺 干支の合法と散法という考え方から来る方位です。今年の戌は寅・午と会局して火性になります。この火性と相克(互いにやっつける関係)となる水性の方位が三殺です。今年は北になり、この方位に継続して背を向けたりこの方位の改装をすることは避けた方が無難です。

八宅派風水

伝統風水にもいろいろな流派があることは既にお話しました。時の流れによるエネルギーの変化を考慮に入れた最も洗練された玄空派(飛星派)以外にも、時間を考慮に入れないシンプルな流派もあります。

日本において紹介されている伝統風水は、殆どがこの八宅派に準ずるものですが、八宅派は建物をその向きに応じて八種類にカテゴライズしてエネルギーの吉凶を分析します。

また、八宅派では、本命卦(ほんめいけ)という人が生まれつき持つ風水的な方位感応性に着目し、建物と人との相性を重視するところに特徴があります。

■八宅派風水に御興味のある方は、私が以前執筆させて頂いた記事をお読み下さい。上記のアドバイスと合わせて実践して頂く事で、風水によるおおまかな環境バイブレーションの調整が可能です。

■伝統風水による詳細なコンサルティングに御興味のある方はこちらまで。

HOME